コラム

【Airdogの修理と費用】電源が入らない?修理事例と費用を解説!

「昨日まで普通に使えていたAirdog。しかし、急に電源が入らなくなった…!」こんなトラブルに遭遇していませんか?

Airdogは高性能な空気清浄機ですが、長年使用するうちに電源が入らなくなるケースがよくあります。「修理したほうがいいの?」「買い替えるべき?」と迷っている方へ。

本記事では、実際に当店で修理を行ったAirdogの具体的な事例や修理費用の相場を詳しく解説します。「修理と買い替え、どちらがお得か?」の判断基準も紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

Airdogの電源が入らない原因とは?

Airdogの電源が入らなくなる原因は、大きく分けて5つのパターンがあります。これらの原因を知ることで、「修理できるのか?」「自分で解決できるのか?」を判断しやすくなります。主な原因と対処法は以下のとおりです。

☑Airdogの電源が入らない主な原因

電源が入らなくなったと修理依頼を受けたAirdog(X3s)。弊社スタッフの女性が、分解を始める前に電源ボタンを押し、動作確認を行っている様子。

電源コードやアダプターの不良

症状:本体の電源ボタンを押しても反応しない

チェック方法:別のコンセントに差し替えて試す

電源コードに破損や断線がないか確認

可能なら、別のAirdog用アダプター(同機種)を使ってみる

解決策:コードやアダプターを交換(メーカー純正品を使用推奨)

※互換品でも修理対応できるケースも有り   

※長年使用している場合、内部の接触不良が起きている可能性も

本体カバーがしっかり閉まっていない

原因:Airdog本体にインターロックが付いているため、電源が入らない仕様になっている

解決策:本体裏側のカバーがしっかり閉まっていることを確認する

内部基板の故障(最も多い原因)

症状:エラーが表示される / LEDランプも点灯しない

原因:基板のショート(過電流・湿気・雷の影響など)

経年劣化 による電子部品の故障

解決策:メーカー or 専門業者に修理依頼が必要

自己修理はおすすめしない(基板の修理や交換には専門技術が必要)

内部センサーの異常

症状:電源は入るが、すぐに落ちる / 何度も再起動する

原因:フィルターの汚れが溜まりすぎてセンサーが誤作動

内部のほこりが蓄積し、エアフローが悪化

解決策:フィルターの清掃・交換を行う(定期メンテナンスが重要!)

センサー部分を軽く掃除機やエアダスターで掃除する

ICチップエラー

症状:本体の電源ボタンが反応しないが、たまに動くこともある

原因:長期間使用によるメモリ不具合

プログラムが書き込まれている箇所がシステムエラーで動作が停止

解決策:本体とリモコンでリセットを試す

一度電源コードを抜き、5分後に再接続する(放電による改善)

☑すぐに試せるチェックリスト

以下のチェックリストを試して、Airdogの状態を確認してみてください。

☑別のコンセントで試してみたか?

☑フィルターの掃除・交換をしたか?

☑内部のほこりを掃除したか?

☑リセット(電源OFF → 5分後に再起動)を試したか?

上記を試しても改善しない場合、修理が必要かもしれません。

実際に修理したAirdogの事例

Airdogの電源が入らなくなるトラブルは、決して珍しいことではありません。特に、「突然電源が入らなくなった」というケースでは、故障の原因が特定しにくいため、ユーザーが不安に感じることが多いです。

「修理するべきか?それとも買い替えたほうがいいのか?」と悩む方に向けて、実際に修理したAirdogの具体的な事例をご紹介します。

☑東京都にお住まいの三浦さんの事例:「フィルター掃除をしたら電源が入らなくなった…」

※本記事の事例は、三浦さんの許可を得たうえで掲載しております

Airdog X3sを3年ほど愛用されていた東京都内の主婦三浦さんから、ある日、こんなご相談を受けました。

三浦さんは重度の花粉症で、これからの時期、花粉が飛び始めると症状が悪化するため、一刻も早くAirdogを修理し、花粉の季節に間に合わせたいと考えていました。特に、室内の空気環境を清潔に保つことが欠かせない方にとって、空気清浄機の故障は死活問題です。三浦さんも「このままでは春を迎えるのが怖い」と焦りながら、ネットで修理業者を必死に探された末、弊社を見つけてくださり、ご連絡くださいました。

「いつも通りフィルターの掃除をしただけなのに、その後電源が入らなくなってしまいました…。リモコンも本体のボタンも反応しないんです。」

「フィルターの掃除をしたら電源が入らなくなった」というケースは意外と多く、Airdogの内部構造が影響していることがあります。

三浦さんも最初は「買い替えが必要かも…」と考えたそうですが、「もし修理で直るなら、今すぐにでも直したい」と思われ、当店にご相談いただきました。花粉症の方にとって、室内の空気を清浄に保つことは健康維持に直結します。同じようにアレルギー症状で悩む方なら、この状況の深刻さが理解できるのではないでしょうか。

診断の結果:インターロックスイッチの故障

分解後、故障の原因がインターロックスイッチの接触不良であることが判明。このスイッチは、Airdogの背面カバーが確実に閉まっていることを検知する安全装置であり、正常に動作しないと本体の電源が入らなくなる。

お預かりしたAirdog X3sを詳しく診断したところ、原因は本体内部にあるインターロックスイッチの接触不良でした。このスイッチは、Airdogの背面カバーがしっかり閉まっていることを検知する安全装置です。これが正常に動作しないと、本体の電源が入らなくなります。

「フィルターの掃除をした直後に電源が入らなくなる」というケースでは、このスイッチが原因になることもあります。

三浦さんのAirdogは、以前から時々電源が入らなくなることがあり、その都度「何度かカバーを開け閉めすると復活する」という状態だったそうです。最終的には何度試しても戻らず、だったそうです。

今回は、スイッチの内部部品が経年劣化し、完全に接触不良を起こしていました。

このスイッチの動作に問題があるようで、以前も同様の症状が発生した時にこのスイッチ部分を分解清掃し溜まったホコリを除去すると復活したことがありました。そのため、今回も何度か清掃してみましたが、残念ながら復活しませんでした。清掃でどうにかなる場合もごくまれにあり、当店では極力お客様の費用負担を抑えられるよう、修理前にまずクリーニングでの復旧を試みています。

しかし今回は、スイッチの劣化が進行し、接触不良が発生していたため、このままでは使用できない状態でした。こうなると、修理以外の方法では対応が難しくなります。そのため、修理を行う判断をしました。

また、分解途中で、送風ファンや通気口にペットの毛やホコリが溜まっていることがわかりました。三浦さんは猫を飼っており、室内は毛が舞いやすく、Airdogのフィルターや内部に毛が絡みやすい環境でした。

ペットを飼っているご家庭では、こうした毛やホコリがAirdog内部に蓄積し、動作不良を引き起こすことがあります。Airdog内部のいたるところに付着した毛やホコリが、センサーやスイッチの誤作動を引き起こしていた可能性もありました。

三浦さんにこの状態をお伝えし、分解クリーニングをご提案したところ「ぜひ、ついでにお願いしたいです!」と追加のご依頼をいただきました。

修理の流れ

電源回路・基板のチェック

・電源コードや基板に異常がないか確認。

・他の部品に問題がないことを確認した上で、インターロックスイッチの異常と仮説。

インターロックスイッチの分解・清掃

・スイッチ部分を慎重に開けて接点の状態を確認。

・内部の黒ずんだ汚れを除去し、動作テストを実施。

スイッチの交換&内部クリーニング

・内部パーツが破損していたため、新品のスイッチに交換。

・Airdogは中国製のため、国内メーカーの空気清浄機と異なり純正部品の取り寄せが困難。

・Amazonなどで代替品を調達し、規格に合うスイッチ(今回は国産品)を選定。

ここまで探る間に、修理せずクリーニングなどで復旧できることもあります。そういったケースは稀ですが、その場合、正規店などで高額な費用を払って修理せずに済む場合もあります。しかし、今回の事例ははっきりと故障と判断できましたので、修理を行いました。

・内部クリーニングの実施

内部洗浄前

Airdog(X3s)修理・分解クリーニング前の状態。修理とあわせて分解クリーニングのご依頼を受け、Airdog(X3s)のすべてのパーツを分解し終えた状態。内部の汚れが確認でき、これから各部品を徹底的に清掃・メンテナンスしていく。
集塵フィルターの拡大写真。長期間の使用によりフィルター部分が汚れで変色している状態。この汚れが除去されることで、空気清浄機の性能が回復し、効率的な運転が可能になる。

内部洗浄後

洗浄後のAirdog(X3s)の各パーツ。分解した部品をすべて清掃し、汚れが落ちて本来の状態に近づいた。これから組み立てを行い、動作確認を実施する。
洗浄後の集塵フィルター。蓄積していた汚れが除去され、フィルター本来の状態に戻った。これにより、空気清浄機の性能が回復し、より効率的な空気の浄化が可能となる。

電装部分のクリーニング

電装部分のクリーニング作業の様子。専用のパーツクリーナーを使用し、基板の汚れやホコリを丁寧に除去。電装部品は水洗い不可のため、適切な方法で洗浄を行い、安全な動作を確保する。

動作確認・修理完了

・新しいスイッチを取り付け後、電源ボタン・リモコンの動作確認を実施。

・問題なく起動することを確認し、修理完了。

修理費用と期間 

機種修理費用(税込)期間
X3系17,600円 + 部品代 2,200円7日

Airdog修理の流れ(依頼から完了まで)

Airdogの電源が突然入らなくなり、「高額で購入したのに、まさかこんなに早く壊れるなんて…」とショックを受けていませんか?

「修理できる業者はあるのか?」「どこに頼めば確実に直るのか?」と頭を悩ませ、今すぐにでも解決したいと焦る気持ちを抱えている方も多いでしょう。

そんな方々がスムーズに修理を依頼できるよう、本章ではAirdogの修理依頼から完了までの流れを詳しくご紹介します。

修理のご相談・お問い合わせ

まずは、Airdogの不具合についてご相談ください。

「電源が入らない」「異音がする」「エラーが出ている」など、症状を詳しくお伝えいただくことで、初期診断がスムーズになります。

お問い合わせ方法

・公式LINE(最もおすすめ)

修理に関するお問い合わせは、LINEでのご連絡が最もスムーズです。

〇返信が早くストレスなくやり取りできる!(最短30分以内)

〇状況写真もすぐに共有できる!

〇電話よりも気軽に空いた時間に相談でき、24時間いつでもメッセージを送れる!

「修理可能かどうか知りたい」「費用の目安を知りたい」といったご相談も、LINEなら簡単にやり取りできます。

お急ぎの方や、すぐに修理を検討したい方は、ぜひLINEからお問い合わせください!

公式LINEのリンクはこちら

・電話: 0120-505-982(受付時間: 平日9:00~17:00 年中無休)

※混み合っていて電話を取れない場合がございます。その際は着信番号に折り返し致します

 本体の発送

発送方法:

宅配便で送付(全国対応)

・お客様ご自身で梱包し、指定住所へ送付(送付住所は時期、混み具合、サービス内容などで異なるため、ご依頼確定後にお知らせします)

発送前にやるべきこと:

☑電源コードやアダプターを含めて同梱する(同梱されていないと動作確認や修理が困難となります)

☑動作確認、また、割れ・ヒビなどがないか確認する(運送中の破損やトラブルを防ぐため、発送前後の状態を記録しておくことをおすすめします)

☑配送時の破損を防ぐため、緩衝材(プチプチ)を厚めに本体に巻き梱包する。次にAirdog本体をダンボールに入れ、動かないように周囲の隙間に新聞紙やエアパッキンをしっかり詰める(輸送時の衝撃を防ぐため、「精密機器」「ワレモノ」などのシールを貼る)

診断・お見積もり

製品が到着後、まずは診断作業を行います。

分解しながら修理見積を行っている様子。過去の修理事例と照らし合わせながら、故障の原因を特定し、最適な修理方法を決定している。慎重に作業を進めながら、内部の状態を詳細に確認。

電源系統のチェック

・アダプターや内部基板の異常を確認。

・断線や接触不良の有無を調査。

センサー・フィルターの確認

・フィルターの目詰まりがないかチェック。

・内部センサーの異常がないか確認。

故障原因の特定

・過去の修理事例と照らし合わせながら、最適な修理方法を決定。

 診断結果は、お客様へLINEまたはお電話でご報告します。

☑ 見積もり金額をご提示し、修理の可否を確認

☑ 修理をご希望されない場合は、そのままご返送(往復送料はご負担)

修理作業開始

お客様から修理のご承諾をいただいた後、修理作業に入ります。

電装部分の修理を行っている様子。基板や配線の状態を確認し、必要な部品の交換や修復を実施。安全に作業を進めながら、正常な動作を確保するための調整を行っている。

主な修理内容

・基板の修理・交換

・電源スイッチ・アダプターケーブルの修理・交換

・インターロックスイッチ・センサーの修理・交換

・ファンモーターの修理・交換

修理にかかる期間

・軽微な修理: 約5~7営業日

・基板の修理・交換が必要な場合: 約10~30営業日

 動作確認・最終チェック

修理が完了した後、最終動作確認を行います。

・電源が正常に入るか確認

・各ボタン・リモコンが正しく動作するかテスト

・内部センサーやフィルターの状態を確認

・実際の空気清浄機能の動作テストを実施

☑万が一、修理後に異常が見つかった場合は、即時調整を行います。

修理完了・ご返送

修理が完了したAirdogは、丁寧に梱包し、お客様の元へご返送いたします。

修理後も安心!アフターサポート付き

修理後60日以内の同じ症状については無償対応いたします

Airdog修理の費用相場

Airdogの修理を検討する際、「どれくらいの費用がかかるのか?」は最も気になるポイントではないでしょうか?

高性能な空気清浄機だからこそ、修理費用が高額になるのではないかと不安を感じる方も多いかもしれません。

本章では、Airdogの修理費用の相場について、具体的な料金例を交えて解説します。

Airdog修理の費用はどれくらい?

Airdogの修理費用は、故障の原因や修理内容によって異なります。一般的な修理相場は、以下の通りです。

※いずれの修理も下記の料金に、修理基本料金17,600円(X3系・X5系・moi)~28,600円(X8系)が加算されます

修理内容費用相場(税込)修理目安期間
電源が入らない(基板の不良)8,800円~12,100円前後10~30営業日
ファンモーターの故障5,500円~8,800円7~15営業日
センサースイッチの故障2,200円~6,600円4~8営業日

☑簡単なクリーニングで改善する場合は、数千円の対応で済むケースもあります。

☑基板やモーターの交換・修理が必要な場合は、やや高額になることが多いです。

Airdogのメーカー修理 vs 専門業者の違い

「メーカー修理と専門業者の修理、どちらが良いのか?」と悩む方も少なくありません。メーカー修理には純正部品の交換という安心感がありますが、費用が高額になりやすく、対応に時間がかかることが多いのが実情です。

一方、専門業者での修理は、基板修理や細かい調整にも対応可能で、費用を抑えながら迅速に修理できるメリットがあります。それぞれの違いを理解したうえで、ご自身の状況に合った修理方法を選ぶことが大切です。

項目メーカー修理専門修理業者(当店)
修理費用高め(22,000円~30,000円)低め(19,000円~25,000円)
修理期間長め(2~3週間)短め(7~15営業日)
保証対応保証期間内なら無料独自のアフターサポートあり
部品供給純正部品(主に中国製)互換性のある国産部品にも対応
相談のしやすさカスタマーセンター経由(日・祝不可)直接相談可能(年中無休)

メーカー修理は純正部品を使った修理が可能ですが、費用が高く、修理期間が長い傾向にあります。一方、専門業者では、症状に応じて最適な方法で修理し、より短期間・低コストで対応可能です。

メーカー保証期間が過ぎた方は、専門業者への依頼がおすすめ!

☑当店なら、見積もり後に修理しない場合も、返送のみの対応が可能

修理 vs 買い替え、どちらを選ぶべき?

Airdogが故障してしまったとき、「修理するべきか?それとも新しいものに買い替えたほうがいいのか?」と迷われる方も多いでしょう。修理には一定の費用がかかりますが、買い替えとなると新品のAirdogは高額なため、簡単に決断できるものではありません。そこで本章では、修理と買い替えのどちらを選ぶべきかの判断基準を詳しく解説します。

修理を選ぶべきケース

以下のようなケースでは、修理を選択するのがおすすめです。

軽微な故障や部品交換で直る場合

☑電源が入らないが、スイッチや配線の交換で解決できる場合

☑異音がするが、ファンの修理・調整で改善する場合

☑リモコンの反応が悪いが、受信部の修理で解決する場合

このように、高額な部品交換を伴わない軽微な故障なら、修理費用も抑えられ、結果的にお得です。

Airdogを長く使い続けたい場合

☑Airdogの高性能な空気清浄機能を信頼している

☑まだ使い慣れた機種を手放したくない

☑設置スペースやデザインにこだわりがある

Airdogは優れた空気清浄能力を持つため、長期間使い続けたいと考える方も多いでしょう。新品を買うより、今の機種をメンテナンスしながら使うほうが、結果的にコストを抑えられるケースもあります。

できるだけコストを抑えたい場合

☑新品を購入すると10万円~16万円以上の出費になる

☑修理費用が3万円以内で済む場合

高額な買い替えを避けたい方にとっては、費用対効果の面でも修理が有利な選択肢になります。

買い替えを検討すべきケース

一方で、以下のケースに該当する場合は、新品への買い替えを検討するのも一つの方法です。

修理費用が高額になる場合

☑基板やモーター類全体の交換が必要で、修理費用が3万円以上かかる

☑フィルターやセンサーも劣化しており、修理後も寿命が短い

☑長年使用しており、他の部品も劣化している可能性がある

修理費用が新品の4割以上に達する場合は、「いずれまた別の箇所が故障するリスク」も考慮して、買い替えを検討するとよいでしょう。

最新モデルの機能を利用したい場合

☑ Airdogの新型モデルに搭載された最新機能を使いたい

最新のAirdogには、風向きの調整やCO2センサーなど新機能が追加された機種もあるため、より快適に使いたい方は買い替えを選択するのもアリです。

修理と買い替えの比較表

項目修理買い替え(X3系・X5系)
費用19,000円~25,000円109,000円~146,000円
対応スピード7~15営業日即日購入可能
メリット費用を抑えられる / 使い慣れた機種を継続使用できる最新モデルの機能を使える / 1年保証が付く
デメリット部品交換の必要がある / 劣化部品が増える可能性高額な出費になる / 設置環境が変わる可能性

この比較をもとに、ご自身の状況に合った最適な選択をしてみてはいかがでしょうか。

結論:どちらを選ぶべきか?

修理を選ぶべきなのは…

・軽微な故障で、修理費用が新品購入よりも大幅に安い場合

・お手持ちのAirdogを長く使いたい場合

・新品購入にかかるコストを抑えたい場合

買い替えを検討すべきなのは…

・修理費用が新品の4割以上かかる場合

・すでに長年使用しており、今後の故障リスクが高い場合

・最新のAirdogの機能を使いたい場合

まとめ(修理依頼はこちら)

Airdog(X3s)の送風ファンを分解している様子。内部の清掃や故障診断のため、慎重にパーツを取り外しながら作業を進めている。汚れが付着している部分もあり、クリーニングと修理を実施予定。

Airdogの修理を依頼する際、どの業者を選ぶかがとても重要です。本記事では、修理業者選びのポイントや、弊社の強みについて詳しくご紹介しております。

「修理するなら、できるだけ早く、確実に直したい」「どこに依頼すれば品質の良い修理を適正価格で提供してくれるのか分からない」そんなお悩みを抱えている方に向けて、最後に、失敗しない修理業者の選び方と、当店の対応についてご案内します。

失敗しない修理業者の選び方

Airdogの修理を依頼する際は、以下のポイントを押さえて業者を選びましょう。

Airdogの修理実績が豊富な業者を選ぶ

☑メーカーでは対応不可の基板修理・部品交換ができるか

☑修理事例や対応実績を公開しているか

☑細かい故障にも柔軟に対応できるか

Airdogは中国製のため、メーカー修理では部品交換対応というケースも多いようです。

しかし、実際の修理では「基板やスイッチの故障」など、部品ごと交換する必要のないケースも多く見られます。特に電源が入らない、異音がする、動作が不安定といった症状は、内部の細かい修理で直ることも多いため、基板修理や配線修理ができる業者を選ぶことが大切です。

また、修理事例を公開している業者であれば、実績が確認できるため安心です。

迅速な対応が可能か(メーカー修理は対応が遅いことが多い)

☑問い合わせへのレスポンスが早いか

☑修理期間が短いか(目安:7~10営業日)

☑修理後の対応もスムーズか

メーカー修理は、問い合わせの返信に数日~1週間以上かかることがあり、修理完了までに2~3週間以上かかるケースが多いのが実情です。

当店のお客さまから「コールセンターにつながりにくかった」「対応に時間がかかった」といった声を伺うこともあります。さらに、オフィシャルサイトから修理を申し込もうとしても、細かい情報の入力や手続きが多く、途中で手間を感じて諦めてしまう方もいるようです。

また、修理品をメーカーへ送付後、診断結果の連絡までに時間がかかるため、すぐに修理したい方には向いていません。

そのため、修理を急ぎたい場合や、簡単な手続きで進めたい方は、手軽に相談できる業者を選ぶことが大切です。

当店では、お問い合わせへの返信を迅速に行い、最短7営業日で修理完了することを心がけています。

※繁忙期や複雑な修理事案の場合、お待たせすることがあります

「なるべく早くAirdogを使える状態に戻したい」という方は、修理対応スピードも考慮して業者を選ぶことをおすすめします。

費用が明確で、見積もり後の追加請求がない業者を選ぶ

☑診断・見積もりが無料か

☑修理不可の場合の費用も明記されているか

当店では、事前診断と見積もりを無料(往復送料はお客様負担)で行い、修理可否を確認したうえで作業を進めるため、無駄な費用が発生しません。

修理業者の中には、「診断後に高額な修理費を提示される」「追加請求が発生する」といったケースもあるようです。修理費用が明確であり、見積もり後に不要な費用がかからない業者を選ぶことが、安心して依頼するためのポイントです。

修理後の保証があるか

☑修理後に不具合が発生した場合の対応があるか

☑一定期間の保証(例:30日保証)があるか

☑アフターサポートが充実しているか

修理後の保証がない業者の場合、万が一、修理後すぐに同じ不具合が発生してしまうと、再度費用が発生してしまう可能性があります。

当店では、修理後60日間の保証を提供し、万が一の際にも対応できる体制を整えています。特に、メーカー修理では保証が短かったり、再修理時に高額な費用がかかるケースもあるため、保証がしっかりしている業者を選ぶことが大切です。

まとめ

本記事では、Airdogの修理に関するさまざまな情報をお伝えしました。修理業者を選ぶ際は、これまでの記事で紹介したポイントを参考に、ご自身で納得のいく業者をお選びください。

中には、アフターフォローが不十分な業者や、問い合わせても連絡が何日も来ない修理業者も存在します。当店では、Airdogの修理に特化した対応を行い、スピーディーな修理・明確な費用提示・アフターサポートを徹底しています。

「どこに修理を依頼すればいいかわからない…」「なるべく費用を抑えて確実に直したい…」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

修理依頼・お問い合わせ

Airdog修理・分解クリーニング専門店 クリーンキーパーズ

【本店】〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾2丁目19-26

【東京支店】〒143-0022 東京都大田区東馬込2-19-9 2F

公式LINEでのお問い合わせ(https://lin.ee/jWONlqw

電話番号:0120-505-982(受付9:00~17:00年中無休)

ホームページURL:(https://c-keeper-s.com/lp/aircleaner/

ご相談・お見積もりは無料です。まずはお気軽にお問い合わせください!

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